【生姜生活始めました】生姜キューブで冷えとサヨナラ
年齢とともにひどくなる冷え
ここ数年、ずっと冷えに悩まされてきました。
もともと冷え性だったのですが、この一年は特にひどくて。
いつも下腹が冷えていて、触ると冷たいんです。
毛糸のパンツとか、腹巻とか、いろいろ試しました。
ほんの一瞬ですが、冷え取り靴下に手を出そうかとあれこれネットで調べたり・・・
結局、ちょっとこれは違うな、と思い買うのをやめました(;’∀’)
生姜酢も試してみた
友人から聞いた「生姜酢」も試してみました。
これは、みじん切りにしたしょうがを酢に漬け込んだもの。
身体がポカポカするので一日にスプーン1杯を目安に摂るといいとのこと。聞いたその日にさっそく作ってみました。
生姜酢は意外といろいろなお料理に使えます。サラダなどのお料理にかけたり、好みではちみつを入れてドリンクにしたり、ほかに煮物や酸辣湯風のスープなどにも。お肉の下味にも使ったり。
でも、基本的に酢とワンセットなので、味のバリエーションが広がりにくいんですよね。
生姜は基本的に日持ちしない
生姜はよく使うので、つい多めに買ってしまうのですが、ちょっと気を抜くとすぐに白くカビてきたり、色が変色してきて風味が落ちてしまうんですよね。
あと、一回一回皮をむいてすりおろすのも面倒。かといって、大量にすりおろしたものを冷蔵庫に保存していても、数日でやはり風味が落ちてしまいます。
いつでも簡単に飲み物にお料理にも使えて、風味もおろしたてに近い方法を考えると、結局冷凍する方法にたどり着きました。
冷凍生姜キューブの作り方
作り方はとっても簡単。
生姜をよく洗って、皮をスプーンで剥きます。
生姜はデコボコしているので、包丁よりスプーンのほうが細かい隙間にも入ってきれいに皮を除去することができるんです。
ごぼうの皮を包丁の背でこそげ取る要領で、ガリガリこすると皮が取れますよ。
一袋分、全部剥いてしまいます。
これをおろし金で一気に擦りおろします。
ふつうの、アルミのおろし金でガリガリガリガリ・・・
こんなにできました!
では、これを製氷皿に入れます。
製氷皿ですが、なるべく一区画が小さいものをおすすめします。
凍るのも早いし、使うときにも分量が加減しやすいからです。
生姜一袋分を全部すりおろしても、製氷皿に入れてみると大体このくらいの量になります。なるべく均等になるように入れてくださいね。
冷凍室に入れて冷やし固めます。蓋つきのものが衛生的にも安心ですね。
凍ったら、型から取り出して器に移し替えて完成です。我が家は琺瑯の蓋つき容器に入れています。
冷凍生姜キューブの使い方例
何も混ぜていない生姜だけの氷なので、いろいろなお料理に使えます。
- 生姜キューブ・はちみつ・黒酢をお湯で割ってドリンクに
- 唐揚げの下味に
- 鍋の薬味に
- 甘酒に入れて
- 豚の生姜焼きに
他にもアレンジ次第でいろいろ使えますので、ぜひ試してみてくださいね。