まな板を毎日キレイに保つちょっとした習慣
我が家はまな板を使い分けています。
お肉用
お魚用
野菜・果物用。
白菜や大根など大きいものを切ったり、ネギのみじん切りなどあちこちに転がっていきそうなものを切る時には大きめのまな板が一番。
なので、野菜用はシンクサイズのひのきのまな板を使っています。
ひのきのまな板を洗う時の注意点
- むやみに熱湯消毒をしてはいけない
- 塩素系漂白剤を使ってはいけない
なぜまな板を熱湯消毒してはいけないの?
基本的に私はひのきのまな板で肉、魚は絶対に切りませんので、神経質に毎回除菌・殺菌ということまではやってませんが、食べ物が直接触れるまな板は常に清潔に使いたいもの。
しかし、木のまな板はうかつに一般的な方法で除菌、殺菌するのはNGらしいのです。
なんの番組だったか忘れましたが、ひのきのまな板は熱で反り返るので熱湯消毒には不向きだと聞いたことがあります。しかも、いくら熱々にお湯を沸かしても、まな板にかけると途端に温度が下がるので、十分な消毒効果は得られないとのことでした。
熱湯消毒には諸説あり、魚や肉を切った直後に熱湯をかけるとタンパク質が固まるからダメという説も。多くのサイトではタンパク質汚れを洗い流してから熱湯消毒すると良い、との説もあります。
こちらのサイトでもやはり、まな板に熱湯をかけることは推奨しておられませんでした。
木のまな板に塩素系漂白剤がNGな理由は?
そしてもう1つが塩素系漂白剤を使う方法。
ハイターなど塩素系のもので除菌すると塩素臭が残る上、成分でまな板を痛めてしまうそうです。
たしかにあの塩素の独特な臭いって、いつまでも残って逆に取れないことがありますよね。
以前、娘の水筒のパッキンに直接泡ハイターをかけて殺菌したら、いつまでも匂いが残ったそうでものすごく苦情を言われたことがあります笑笑
「お茶がプールの匂いする!!」
って怒ってました (^^;
結局のところ、使ったらその都度すぐに水で洗って、よく乾かしておくのが一番みたいです。
我が家ではひのきまな板を使うたび、水をジャージャー掛けながらレデッカーのキッチンブラシでゴシゴシ洗っています。
レデッカーのキッチンブラシでも、この白い方は毛が硬いのでまな板洗いに向いています。
レデッカーキッチンブラシのメリット
1.柄が長いので使いやすい
2.見た目がかわいい
3.引っ掛けられるので乾きも早い
4.毛が硬いのでゴシゴシ洗える
水キレもいいので、使ったあとすぐにぶら下げておけばOK。
まな板もすぐに立て掛けて乾かしておきます。
天然素材のものは、
・ゴシゴシ洗う
・よく乾かす
これが毎回気持ちよく使うコツです。